【自分だけではできない面接対策】面接時の面接官の頭の中(やってはいけないこと編)
佐藤です。
面接対策記事の第三弾。
前回に引き続き、特に個別面接の際の参考にしてください。
Q:面接の時にしてはいけないことは何か
自分を大きく見せる(見せようとする)ことです。
中でもありがちなのが「賢く見せようとする」ことです。
大きく見せようとする = 大きくない
賢く見せようとする = 賢くない
と、面接官は思っているので、かえって自分の評価を下げることになります。
ありのままの自分で臨むことが最善です。
大きく見せようとするパターンは色々ありますが、
賢く見せようとして失敗するパターンは限られます。
Q:賢く見せようとする人の共通点とは何か
筆頭は
・質問に対して回答するまでのスピードが不必要に速い
・自身の論理破綻に気づけず、面接官の真っ当な指摘を素直を受け入れられない
この2つです。
Q:なぜ回答速度を上げようとするのか
きっと
質問に対する回答速度=頭の回転の速さ
だと誤解しているからです。
本当に賢い人は、回答速度が速いのではなく、
回答に的確さ、鋭さがあるため回答速度も速いと感じてしまうのでしょう。
速さに拘って的外れな回答になってしまっては目も当てられません。
受けた質問を復唱してでも、きっちり把握し、それに対して相応しい回答を
上手でなくて構わないので誠実に伝えましょう。
Q:面接官は誇張や嘘を見破れるのか
誇張や嘘はかなり高い確率で判別可能です。
何がどう間違っているのかまでは分かりませんが、真偽は分かります。
嘘だと確信した瞬間に不合格を付けます。
以上より
質問に対して、自身の言葉で、相手に伝わるまで誠実に伝えること
が何より重要だと感じてもらえれば嬉しいです。