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次世代リクルーティングマーケットの創造に挑戦する2人が書くブログ

【前職で教わったこと①】一流を目指す上で欠かせないこと

佐藤です。

 

昨日は遂に更新できず悔しさでいっぱいですが、

禊の意味も含めの投稿です。

 

今日のテーマは一流を目指す上で欠かすことができないと思うこと。

 

やたらと前職を持ち上げたい訳ではないのですが、

私が教わったことは広く共通することだと思うのでご紹介します。

 

Q:今、前職が沸いているのはなぜか

www.itmedia.co.jp

 

このランキングでTOP10入りしたみたいです。

おめでとうございます!!

 

以前の投稿同様、

調査では、18年2月14日の時点でVorkersに登録している19年卒の東大生1800人がサイト内で検索した企業を集計し、その結果をまとめた。

とあり、こうしたランキングとは慎重に付き合わなければなりませんが、

私が入社した2011年には想像できなかったことなので、

いちOBとして素直に嬉しいです。

 

Q:一流を目指す上で欠かせないこととは何か

「仕事に付加価値を付けてナンボ」という精神です。

私は前職からたくさんのことを学びましたが、

中でもこのキーワードは自分の背骨になっています。

 

Q:「仕事に付加価値を付けてナンボ」とはどういうことか

敬愛する前職の社長は、就活生向けのセミナーで

「ビジネスにおいてクライアントから“ありがとう”と言われるのは当たり前だ」

「“ありがとう”ではなく“お前らすごい”と言われてナンボだという価値観を共有できない人は絶対に入社しないで欲しい」 

と仰っていました。 

 

彼は毎回それだけを伝え、詳しく説明することはしませんでしたが、

私なりの解釈として

 

【解釈】

資本主義の世の中では、

A:サービスや製品を提供する人

B:サービスや製品を受け取ってお金を払う人

が存在して、

等価値のものをお互いに交換していると捉える(Aはサービスなど、Bはお金)。

 

Bが「ありがとう」と言うのは、等価交換が済み、期待値が100%満たされた状況で、

AがBの期待を100%満たすのはプロとしては当たり前である。

(上述の、「ありがとう」と言われるのは当たり前だ、に繋がる)

 

Bがありがとうではなく「すごい」と言うのは、

Bが支払ったお金以上の何かをAが提供し、

Bの期待値を大幅に上回った時である(等価交換が良い意味で破綻した時)。

 

と理解しました。 

 

前職は、

限られたクライアントに対して高付加価値のサービスを提供し続けること

で飛躍的成長を果たしたベンチャー企業です。

 

それは

当たり前のことを当たり前にやるのはもちろんのこと

そこに甘んじることなく、自身の介在価値を最大化して

顧客を感動させ続けることを基本とする精神

が会社全体に浸透していたからこそ成し得たと感じています。 

 

Q:一流に近づくとはどういうことか

一流の定義について今の私にはまだ語ることができませんが、

間違いなく言えることは

まず数多のライバルと競る中で一歩抜きんでなければならない

ということです。

 

「ここまでやれば合格だろう」

という常識にどれだけ抗って

自分の介在価値を追求できるか

その姿勢を貫けるか

これらを自戒の念を込めてご紹介しました。