2020年新卒版 面接官が嫌いな学生からの逆質問ランキング②
佐藤です。
引き続きランキング形式で発表します。
※余談ですが今回はVisiblogの記念すべき100回目の投稿です
本日は第2位です。
Q:<前提>質疑応答の時間を与えられた場合、何を質問すれば良いか
自分にとって必要なこと、聞きたいことを自由に、遠慮せずに聞いてください。
質疑応答はクチコミやネット上で収集した情報の真偽を確かめる上でも極めて重要な機会です。
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くどいですが、大切なことなので。
Q:面接官が嫌いな学生からの逆質問ランキング 第2位は
同率2位として
このふたつは甲乙つけ難いですね。
Q:なぜ嫌いなのか
<2位-1について>
主に3つ理由があるのですが、
・面接官は“正解”を求めて質問した訳ではないのに、学生が正解を知りたがっているように感じるから(学生の自ら考える姿勢に対して疑問を抱いてしまうから)
・学生がうまく回答できなかった場合の、腹いせに近い感情から出た質問だと感じてしまうから(「あなたはきっと、さぞかしうまく回答できますよね?」という負の気持ち)
・その学生が、事前に(そもそも)聞きたいと思っていたことではないから
です。
<2位ー2について>
これも主に3つ理由があって、
・質問をした学生がそもそも“挑戦”とは何か、“裁量”とは何かが分かっていないため、その部分の説明からすると“説教くさく(ブラックっぽく)”なってしまうから
・面接官が一生懸命、誠実に「ある」と答えたところで、聞いた学生が心底納得はできないから
・実際に「挑戦できない、裁量がない」会社でも、立場上「ない」とは答えられないから
です。
このあたりの逆質問を上手に処理してくれる面接官(人事/先輩社員/役員)がいる企業は魅力的だと思います。
次回は栄光の第1位の発表です。