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次世代リクルーティングマーケットの創造に挑戦する2人が書くブログ

インターンは1dayではなく複数日程を優先するべきか

こんばんは、佐藤です。

 

今回のお題も就活生からの頻出質問ですが

 

結論は

1dayインターンシップで充分です。

 

理由は

・時間的負担、リスクを軽くしたい

・1dayでも「入社したいと思うかどうか」の結論が一旦出せる

からです。

 

夏は1dayインターンシップを業界を跨いで複数参加し、直感的にでも構わないので各業界の色付けや企業に対して感じた正の要素、負の要素の言語化を行いましょう。

 

ex)

夏休み、仮に10日間就活に時間を割くとして

・1dayインターンに10社参加したAさん

・5daysインターンに2社参加したBさん

を比較すると、

「網羅的に選択肢を検討する」という考えではAさんの方がサンプルが多いですね。

就活を終える時に検討残しがないよう、Aさんのやり方でまず自分なりの軸を見つけ、

その軸に沿って選択肢を拡げていって下さい。

  

複数日程のインターンには、秋以降

「1dayで“自分に合いそうだな”と感じた企業や業界のものに行く」

ことをお勧めします。

 ※夏時点で既に志望業界が明確な場合はこの限りではありません

 

 

【おまけ】

インターンに参加した人が選考時に優遇されると聞きました、そうなるとやはり倍率の高い大企業を優先したいし、大企業は複数日程が主流です。事前選考もあり他の企業まで手が回りません。』

 

と思う方へ、いくつか情報提供します。

 

インターンに参加しないと本選考に参加できないのか

いいえ、一部の例外を除き、採用活動を行う企業は

インターン参加者の学生から〇名

・本選考参加者の学生から〇名

と、採用人数の比率を定めています。

 

インターン参加により選考時に優遇されるか

はい、各企業によりますが、内定付与、選考開始時期の早期化や初期選考の免除、インターン参加者限定イベントへの招待など各種インセンティブがあります。しかし、それは一部の参加者限定で全員ではありません。

※一部の企業はインセンティブがありません

 

・倍率の高い企業を優先するべきか

いいえ、「倍率の高い企業に入社したい方」以外は、業界研究が優先されるべきです。

 

・複数日程インターン参加のデメリットはなにか

最終的な選択肢が限定的になり易くなります

その理由は以下2つで

①拘束時間が長い(初日に“違うな…”と感じた場合、最後まで参加しますか?)

②他の企業研究に割く時間が奪われる

 

 ・インターンシップの事前選考の結果がNGの場合は記録は残るか

はい、残ります。本選考時に影響するかどうかは企業に依ります。