「私の就活軸は“自己成長”」はなぜ嫌われるのか。
佐藤です。
今日のお題は“嫌われる就活軸シリーズ”の第二弾です。
前回の記事
Q:なぜ自己成長を軸にすると嫌われるのか
軸になっていないからです。
Q:そもそも軸とは何か
志望する企業と志望しない企業を明確に区別する判断基準
であり、もっと言えば
数千、数万の企業から数十、十数社まで絞り込む
ことができなければいけません。
Q:自己成長できない企業はあるか
個人的な考えとして
自己成長できない企業はない、
またはあっても限られていると思います。
そして自己成長するかどうかは環境的な問題だけでなく
自分の取り組み方や心構えによるところも大きいですよね。
なので、自己成長とだけ答えてしまうと
・成長するための要素を外部環境に求める受動的な印象を相手に与える
・他責(何か問題が発生すると外部環境のせいにすること)な印象を相手に与える
・そもそもよく考えていない
となり、人事に嫌われてしまうわけです。
Q:そもそも成長とは何か
時間軸において異なる2地点間の変化の割合を指し、プラスの変化の方を成長と呼ぶ
と考えます。(マイナスの変化は退化、劣化)
成長にまつわる言葉を軸にする場合は、より具体的に
「将来の目標はこうだ」
「このように変化していきたい」
と考えを進めていかないといけません。
就活の軸の設定は難しいですが、諦めずに向き合ってくださいね。