グループ面接の考え方(応用編)
佐藤です。
今日のお題は昨日に続いて実践的なグループ面接の考え方を。
書いていてしょうもない部分が多いものの、なんらか参考になれば幸いです。
Q:見た目の印象値って何?
- 髪型、服装の清潔感があるか
- 自然な笑顔があるか(極度に緊張していないか)
- 声が聞き取りやすいか
主にこの3つです。
Q:服装などでNGとなる要素は?
大企業は
- 茶髪(たとえ地毛だとしても面接官には判断不能)
- アクセサリー(ピアス、ネックレス、指輪など)
- 濃いメイク
は即NGですね。
男性の場合、
- 長髪、髭
- アンダーシャツが色付き
- 靴下が短い(くるぶしソックスなど)
これらもNGとなるリスク高いです。
しょうもないですがとにかく、「なるべく地味にすること」が吉です。
Q:自然な笑顔や声のボリュームはどう訓練、調整するの?
スマホの動画撮影で十分です。
面接の場を再現し椅子を用意し着席、当日の容姿のまま1分程度自己紹介をする様子をスマホで自撮りしてください。
自己採点を何度か繰り返すだけでも大分変わります。
面接の場では、他の人が話している時の様子もチェックされているので、なるべく自然な笑顔を絶やさないようにしてください。
声の大きさは「面接官に聞き返されないこと」が重要なので、「大きく、ゆっくり、はきはき」話すことを意識してください。
Q:話の内容で注意すべきことは?
- 質問に対して正しく答えられているかということ
- 端的であるかということ
この2点だけです。
ただでさえ自分のPR時間は短いので、
「聞かれてもいないことを延々と話すこと」
はただの自殺行為です。
頻出質問に対して話そうとすることをWordで書き出し、無駄な説明を極力省いて話せるように事前準備が必要です。
よく沈黙が怖いという人がいますが、それに負けてダラダラ話すと不合格になりますよ。
Q:頻出質問とは?
- 自己紹介(自己PR)
- 学生時代に一番頑張ったこと
- 志望動機
この3点だけです。
これ以上は時間がなくほとんど聞くことができません。
Q:志望動機で大切なことは?
以前のリンク先を参考にしてください。
端的に言えば
「企業研究していることが相手に伝わること」
が大切です。